名なしのスープのつくり方





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移動中の新幹線でまたこの小説。
初めて読んだのは高校生の頃だった。

大学生になって、東京に越して来て
この物語に出てくる路面電車
世田谷線で、月舟シネマが
下高井戸シネマであることに気付く。

読むのは数回目だけれど、今回の
読書が一番楽しかった。



物語に出てくる白い柔らかい食パンで
つくるサンドイッチと
主役のいないスープは
いつ読んでも美味しそうだなと思う。


そういえば吉田篤弘さんの本を
初めて買ったのは地元のブックオフ
一作目はつむじ風食堂の夜、だった


今まで吉田篤弘読んだよ!と
言う人に出逢ったのは姉以外居ない…



それにしても、おなかがすいたなあ…