オゾン
危険なプロットが凄く好きだったので
フランソワ•オゾンの作品を2つ借りてみた。
監督のオゾン自身が同性愛者ということもあって
作品には同性愛が取り上げることが多いみたい。
今回の主人公も同性愛者で余命数ヶ月と告げられ最期をどう過ごしていくか
ってお話。
こういう人生の最期を〜
みたいな作品は誇張表現が
多くて無駄な感動とか涙を誘う演出が
苦手だな〜って思っていたけれど
この作品はわりと感動が少なくて
静かなイメージだった…!
可もなく不可もなく…って感じ…。
ラストシーンは好きだった〜!
8人の女たち
もうおばさんになった
カトリーヌドヌーヴとかが出演した作品!
タイトル通り8人の女が出てくるんだけど
全員女の人の代表か?と思うほど
利己的で女として生きてる…!
同性の私でさえも女の人ってやっぱり
感情的でわけのわからない生き物だな〜
平気で嘘つけちゃうんだもんな〜
って思ってしまった。
ミュージカル要素もあって
そういうシーンがあるんだけど
え?ウディアレンよりふざけてるだろ?
と思ってしまうくらい手の抜きようが
すごい笑わざとなんだろうけど
そういう力を抜いた感じが女の人たちの
軽薄さを余計に際立たせてた…!
話は8人が住んでる家の家主の男性が
殺されてしまって8人は互いに
疑心暗鬼になり次第に秘密が暴かれていく…
って流れだよ〜!
オゾンの作品はこれで4つ見たけど
全部タイプがバラバラすぎて
びっくりした!
危険なプロットがオゾンだったら
1番好きだ!今のところ…!
じゃあの〜!